RSS

撮り鉄専用の宿&ドイツの温泉

暑い日が続いていますが、
皆さんお元気にお過ごしですか?

私は相変わらずインドア~な毎日を過ごしていますが笑、
先週は少し遠出をして、ドイツの温泉を訪ねていましたよ。

外観を撮り忘れたのでパンフレットで…。
DSC_0115
ドイツ在住の日本人なら誰もが知っている
ドイツニュースダイジェストの特集で見て、
ベルリンから近いなー。一度行ってみたいなーと思っていたのです。

温泉というか遊べるプールのような場所でもあるのですが、
夏場で平日だったので空いていてとてもリラックスできました!

その日はこの温泉がある小さな町、
バート・ウィルスナックに宿泊したのですが、
予約した宿が、駅舎を利用したウィークリーマンション
(一泊から宿泊可能)でした。
DSC_0059
DSC_0109
駅舎の二階にベッドルーム、リビングルーム、
簡易キッチン、バスルームのついた部屋があり、
なんと窓から電車が眺め放題!
画像
特急ICEや長~い貨物列車も通るので、
電車大好きなお子さん連れや、
鉄道マニアはかなり楽しめる宿だと思います。
朝食は希望すれば出してくれますし、無線LANもあるので、
サービスは通常のホテルとそれほど変わらないなと思いました。

ドイツの各観光地には、
ホテル以外にも必ずFerienwohnungと呼ばれる、
一日から泊まれるアパートがあるのですが、
ドイツ語で検索しないと出てこなかったり、
ブッキングサイトで紹介されていないことも多いので、
もっと旅行者の方が気軽にFeriennwohnungを
利用できるようになればいいなあと思っています。

さて、温泉を楽しんだ後は、街の散策です。
DSC_0074画像
といっても小さな町なので、
一、二時間あれば十分見て回れるのですが、
教会はなかなか見ごたえがありました。
画像DSC_0070
ゲーム関係の仕事をしている主人がぼそりと、
「アサシンクリードっぽい教会だな…」と呟いていました。
理由は、建物に凹凸が多いので上り易そうだとか…。
(ゲーマーだけに目の付け所が違います(;´Д`)

そうそう、すっかり忘れていましたが、
駅舎の壁にこの町の歴史が描いてあり、
疫病の流行や法の施行など、こちらもなかなか興味深いです。
画像画像DSC_0114
ガイドブックにも載っていない小さな町ですが、
気になる方はぜひ行ってみて下さいね。

最後に翻訳物の告知です。
ドイツ語版、テラフォーマーズ第6巻が出ました。
お手に取って頂ければ幸いです。
画像
慶次の行く末が気になる…!