恐竜の骨が見られる「自然史博物館(Naturkundemuseum)」に
足繁く(?)通うようになってから
家でも恐竜や宇宙をテーマに
ネット検索する機会が増えました。

というのも、「自然史博物館」の展示は当然ドイツ語なので
子供に「ここなんて書いてあるの?」と訊かれても
まずはそのドイツ語を読まねばならず、
パッと上手く説明できないことが度々あったんですよね。

で、よく考えてみたら、
上手く説明できない一番の理由は、
最初から自然科学一般に関する知識が乏しいから、
ということに気がつきまして。

寝る前にタブレットでウィキを読むのが日課になりました。
(昨夜は「ペルム紀」の項目で私の方が電源切れしました)

「自然史博物館」も見どころ沢山で面白いのですが、
そんなこんなで最近アツいのが子供の図鑑です。
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子供向けなので中が仕掛け絵本のようになっていたり
漫画っぽいイラストがあったりと、
子供を飽きさせない工夫がしてあるんですよね。

図書館で借りられる図鑑は案外古いものが多いので
(冥王星がまだ太陽系の惑星に数えられていたり…。
それもノスタルジックで楽しいのですが…)
二冊ほど、子供向け図鑑を買ってみました。
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うん、これなら説明できる…。

夜ウィキを読んでいるととてもよく眠れるので
この生活スタイルはまだ続きそうです。

最後に告知です。
翻訳を請け負っております
「東京喰種」8巻、「オオカミ少女と黒王子」2巻
「東京ESP」5巻(原作10~11巻)の
ドイツ語版が出版されました。
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眠れない夜のお供にぜひどうぞ!