といっても「これから育休を取ります」といった類の
お知らせではなくてですね…^^;)

家族の意向でセキセイインコを飼うことになりました。
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正直私はあまりペットを飼うことには興味がなかったので
大反対とまではいかなくてもあまり賛成はしていなかったのですが、
「どーしても何か飼いたいしここだけは譲れん!」ということなので、
協議の結果カメか鳥の二択になり、
最終的にセキセイインコに落ち着きました。

↑この時点で私がいかにペットに関心がないかが露呈されてしまったので、
動物関係の通訳や翻訳案件が今後一切来なくなりそうですね…^^;
まあしかし、意外と何でも正直に書くのがこのブログです。

さて、ペットを飼うことになって、
ベルリン人が向かうのはペットショップ、ではなく
ご存知、動物保護施設のティアハイムです。

ペットを飼う云々のディスカッションは実は今に始まったことではなく
去年の夏頃から出ていた話題なので、
私もティアハイムがどういう場所なのか知りたく
一度見に行ってみたのですが、
犬猫鳥をはじめとしてその他の小動物やら
爬虫類や珍しいペットが
かなりの良環境で保護されていることに驚きました。

ティアハイムには何と猿までいて
(…ということは昔誰かが飼っていたのでしょうが)
子どもにとってはちょっとした動物園のようでもありました。

セキセイインコもティアハイムで譲ってもらうことに決めたので、
週末に電話をして確認し、
先週末、オスとメスの二羽を引き取りました。
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最初はあまり興味が湧かないなー(-_-)と思っていたのですが
セキセイインコの夫婦が並んでとまっている様子は
やっぱりなかなか可愛いものです。
(もともと一緒に飼われていたそうなのですが、
見かけるたびに寄り添って枝にとまっているので、
ついつい、「仲がおよろしいことで~」と呟いてしまいます)

ティアハイムのアドバイスによれば、
最初の二週間は環境に慣らせるためカゴからは出さず、
その後は部屋の中を自由に飛ばせてあげる時間を取るとよいそうです。

そしてペットに対して赤ちゃん言葉になる大人がいるのは
日本人に限ったことではないんだなー、と新たに認識しました…。

まだ二羽のインコには名前をつけていないので、
名前募集中なのですが、
何となくメスの方が男勝りというか活発なので、
「艦長」と「兄貴」はどう?と提案しました。
(もちろん、小町艦長とミッシェル兄貴のつもりなのですが…)
が、飼い主の反応が今一つなので、引き続き名前募集中です。
(コメント欄もないブログに何らかの応募があるとは思えませんが…一応)
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最後にCMです。
ドイツ語版「テラフォーマーズ」4巻および
三浦健太郎先生の「ギガントマキア」の翻訳を請け負わせて頂きました。
どちらもドイツの書店やアマゾンなどで購入可能です。

以上、久しぶりのブログ更新でした。