こんにちは!
最近、ブログ更新をガンバっているケラーです。
さて、わたくし植物は何でも数週間で枯らしてしまうほど
園芸の才能に欠けた人間だったのですが、
ふと、窓辺が殺風景だから、プランター栽培なんかしてみよう!と思い立ちまして、
思い立ったが吉日、郵便局の帰りに近くの花屋さんでいくつか鉢植えを買ってきて、
寄せ植えを作ってみました。
正直、花の名前もあまり知らなかったので、
テキトーによさげなモノを選んで来たのですが、
ヒヤシンスとパンジーだと思っていて、母にメールをしたら、
「何言ってるの、違うよ。それはムスカリとデイジーとプリムラジュリアンよ」と
早速訂正されてしまいました。トホホ…。
園芸を始めたのはまだ二月半ばだったので、雪が降る日もあり、
夜は家の中に入れたりして霜対策を取りつつ、
デイジーがうなだれているときは母にアドバイスをもらいつつ、
一カ月以上経った今でも、まあまあ元気に咲いてくれています。
ムスカリだけは旬を過ぎてしまったのか、花が咲き終わった感がありますが、
数日、数週間で枯らしていた私にとっては、これは最長記録です。
園芸を初めてみて気づいた事:
・特に何もしなくてもわりと元気で咲いてくれる種がある
・気にかけているのにすぐくたっとする花もある
・枯れかけの花を除去しないと、次の蕾に陽があたらない
・隣同士にしない方がいい花がある(?)
何種類か買ってきて観察していると、花も人間の子供と同じで、
手のかかる子と手のかからない子がいるんだなあといった印象です。
(ムスカリと勿忘草は、何もしなくても勝手に育ってくれるイイ子でした!)
デイジーがクタってきた時、しばらく置いとけばまた復活するかも、
なんて思っていたのですが、やっぱり元気にならず、
思い切ってしおれた花を取り除いたら、後続の花がどんどん成長してきたのも
まるで人間社会みたいだなと思ったり…。
年寄りがいつまでものさばっていると、若い世代が育たない!なんて言葉は、
そっくりそのまま寄せ植え界にも当てはまりますね。
園芸、始めたばっかりだけど、これは奥が深いな…。
あまり増やすと手が行き届かなくなりそうなので、
とりあえずはプランター二つを枯らさないようにガンバろうと思います。