休暇中にクリエイティブなことをしてみる第二弾ということで、
動画を撮って編集してみました!
最後に「ご視聴ありがとうございました!」と
入れるのを忘れてしまいました(ご視聴下さった方、ありがとうございます)。
noteの方でのブログ更新です。
人の向き不向きと、それでも向いていないことに挑戦する意味とは?
【抜粋】
…アーレンスホープまでの道程で、老夫婦から赤ちゃん、小さな子供を連れた家族まで、多くのサイクリストとすれ違ったのですが、五歳くらいの子が補助輪なしの自転車に乗って(まあ、こちらでは補助輪自体あまり見かけませんが)、親と一緒に走っているアレは、自転車の英才教育か何かでしょうか。だってその森の道、一旦入ったら最短の目的地でも4kmはあるのですから。あんな三輪車を一回り大きくしたようなミニ自転車を漕いでいるちびっ子に四、五キロ、往復で十キロのサイクリングをさせるとは…!こっちの人って、小学校はゆとり教育なのに、サッカークラブ、体操教室、自転車とかになると、急にスパルタになるんですよね…
6月…!2022年ももう半分が過ぎようとしています。
毎年のことながら、6月になると一年の半分が過ぎたことを意識して、言葉にならない焦りを感じてしまいます。
今年は4月に一カ月間日本に帰省したり、コロナ禍によるジムやカフェの閉鎖などがなくなったこともあって、2020年、2021年のような修行僧のような生活からは多少解放されて、楽しいことも増えたなと感じてはいるのですが、もっと時間を上手く使えたのでは?と、毎年恒例の「上半期一人反省会」を今年も実施中です^^;)
わたわたしても仕方ないんですけどね。
6月から、日本の水際対策においてドイツが「青区分」になり、到着空港での煩雑な手続きや自宅待機もなくなって、ようやく帰りやすくなった…かと思いきや、ここ数カ月間&夏に帰国予定の人からは、
「フライトがキャンセルされてしまった!」
「絶対に乗り継げない時間に変更されてしまった!」
なんて話をひっきりなしに聞きます。
欧州から日本、もしくはその逆も、迂回ルートで1.5倍くらい時間がかかるし、国際郵便も船便のみ(!)なんて話も聞きますし、青区分になっても、まだまだ日本は遠いなあという印象です。
「石炭をば早や積み果てつ」
森鴎外が何カ月もかけて船で帰国していた時代の、舞姫の一文を思い出してしまうこの頃です。
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久々の更新となりました。
そして、新型肺炎の流行という、この状況…。
年明けに誰がこんな事態を想像していたでしょう。
ベルリンは、人口の割にドイツの他の州と比べて
比較的感染者数は抑えられていたのですが、
(ロバート・コッホ研究所の発表によれば、
2020年3月13日時点で、174人。
対してノルトライン・ヴェストファーレン州では936人。
バイエルン州では558人もの感染者が見つかっています)
ついに州の方針で子供の学校も来週から休校となることが決まり、
図書館やプールも、博物館も閉鎖されることになりました。
私は元から在宅での翻訳作業が仕事の大半を占めているので、
仕事量にも影響がなく、生活スタイルにも変化はなかったのですが
子供が休校(イースター休暇明け、すなわち4月19日まで)となると話は別です。
ちょうど同時期に、会社勤めの相方の職場がテレワークになったので
子供一人で留守番させることはなさそうですが(もう十分留守番できる年齢ですが…)、
家族三人、毎日家にいたら息が詰まりそうだなあ~というのが正直な感想です。
去年の今頃、物置部屋をリノベして自分の仕事部屋を作っておいて本当に良かった^^;)
長期化する恐れもありますが、手洗いうがいに気を付けて、
イースターの時期にはあらかた収束していることを心から願っています。
さて、コロナの話はこれくらいにしておいて…。
昨年末に応募した青少年音楽コンクール(Jugend musiziert)に
先月、ピアノソロ部門で子供が参加し、
先週末にベルリン芸術大学(UDK)にて授賞式が行われました。

評価は点数式で、1等、2等、3等に加え、
地方大会ではあまり該当する参加者はいないものの、
4「とても頑張りました」、5「頑張りました」、6「参加しました」
という評価が続きます。

結果は1等。
半分くらいの同年代の参加者は1等を貰っていたので珍しいことではありませんが
本人の自信になったと思います。
このコンクールも、あと一か月遅かったら中止になっていたかもしれませんね。
以上、近況でした。
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よろしくお願いいたします!

年明けにブログを更新しようと思ってはいたのですが、
年末からの仕事に一区切りついたのが昨日でして、
私としてはようやく年が明けた感じです^^;)
年越しの瞬間も花火の爆音をBGMに作業中でしたし、
家人がチェコに行っていたのでご馳走を作るでもなく、
今までの人生で最も地味~な年越しでしたが、
お陰様で集中できて、良い翻訳が出来たと思います!
本が手元に届くのが楽しみ!
さてさて、(私にとっては)本日から年明けということで、
フェイスブックの日記などを読み返しながら
去年一年の公私に渡る(地味&地道な^^;)活動を
振り返ってみたいと思います。
【1月】
年末は帰省していたので、2日の夜行便でベルリンへ。
前の座席にリクライニング狂の巨漢が乗っており、
座席がありえない角度に傾いていたのでロクに映画も観れず、
人生最悪のフライトを体験。
疲れ切ってドイツに戻るが、締め切りも迫っていたので
日本から持って来た明太子スパで乗り切るものの
毎食そればかり食べていたので、胃もたれに…。
【3月】
ライプツィヒ・ブックフェアでのトークショーに招かれ、
翻訳家のさんとアレキサンドラ・クレッパーさんと一緒に
「東京喰種」のドイツ語翻訳について語らせて頂きました。
翻訳家は普段あまり表に出る仕事ではないけれど、
たまにはこうやって人前で自分の仕事について話すことも
大事だなと感じました。
Sumikaiさんにインタビューして頂いたので
去年の記事ですが、リンクを貼っておきます。
Übersetzerin Yuko Keller (u. a. Tokyo Ghoul) im Interview
[Sumikaiさんより]
【4月】
部屋をリノベして、物置き部屋を仕事部屋に…!
その前日、リノベを引き受けてくれた友人が工具を運びに来たのですが、
そんなときに限って何故かビレバンで購入した
ジャージ素材のセーラー服を着ており(思ったより暖かくて楽なのです)、
「恥ずかしくて機関銃をぶっ放したくなる衝動に襲われた」
と日記にそのときの心境が綴られています。
なんのこっちゃ。
が、出来上がった仕事部屋は大変快適で
もっと早くリノベすれば良かったと思いました。

【6月】
長期にわたる翻訳案件を引き受けていたので、
なかなかゴールの見えてこないマラソンをしているような気持ちに。
後半は猛暑でエアコンを作ろうと画策するが、断念する。

【8月】
AnimagiC2020にてアニメ「Free!」の劇伴作曲を担当されている
加藤達也さんの通訳をさせて頂きました。
加藤さんの生演奏を交えながら曲の解説をして頂くという
とても貴重なイベントでした。

【9月】
とにかく忙しかったということしか思い出せません…。
忙しいのは良い事です^^;)
【10月】
子供を連れて三週間ほど日本に帰省。
前々から行きたかった都庁ピアノにも行ってきました。
都庁ピアノ、良い音色だった!
26日はベルリンコーディネート&アレンジを担当させて頂いた
「世界ふしぎ発見!」の筋トレ回放送日でした。
それまで筋トレとは一切無縁な生活をしていた私ですが
体を鍛えることの楽しさ&大事さをこの齢になってようやく学びました!
【11~12月】
時間が二倍速で過ぎ去って行った気が…。
師走の時の流れ方は異常ですね。
以上、三分で振り返るわたくしの2019年でした^^;)
よく、年を取ると時間が過ぎるのが早く感じられる、と言いますが、
去年に関しては大体一年ってこれくらいの長さじゃない?
というのが正直な感想です。
確かに早いは早いんですけどね。終わってみれば毎年早いので…。
皆様の2019年はいかがでしたか。
ブログを読んで下さっている皆様が、健康で有意義な一年を過ごされることを
心よりお祈りしております!
(いかにもな締めの文章でスミマセン^^;)
月並みですが、私もドイツ語翻訳・通訳を通して
より一層、皆様のお役に立てるよう精進して参ります!
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